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サルティンボッカ

イタリアの味サルティンボッカ【レシピ】

サルティンボッカは、「口に飛び込む」という意味のソテー。


本来は、仔牛で作りますが、今回は鶏肉で作りました。

その名の通り、さっとできて口の中に飛び込んでくるようなおいしい時短料理です。

小麦粉をつけて焼くだけだからとっても簡単、でもおいしい、というイタリアの家庭の強い味方。

ローマの地方でよく食べられている料理ですが、イタリア中で食べられているポピュラーな料理です。

肉にしみこむ生ハムの旨味、セージのさわやかな香りとバターのソース、これらの組み合わせが絶妙な風味を生み出します。

最初に考えた人、天才ですね😋

サルティンボッカ

鶏肉のサルティンボッカのレシピ

材料(2人分)

鶏ムネ肉スライス 4枚
生ハム 4枚
セージ 4枚
バター 30g
小麦粉 適量
白ワイン 100ml
塩 少々

作り方

① 肉を肉たたきでたたく。
② 肉の上に生ハムとのせ、その上にセージをのせ、つまようじで止める。
③ ②に小麦粉をつける。
④ フライパンにバター20gを溶かし、③の余分な小麦粉をはたいて、生ハムの面を上にして中火で焼く。
⑤ 焼き色がついたら、ひっくり返し、白ワインを入れる。
⑥ 少々塩をする(生ハムの塩気があるので、塩は生ハムがついていない面にだけ少しふる)。
生ハムの面が焼けたら、肉をお皿に盛りつける。
⑦ 肉を取り出したフライパンにバター10gを入れ、ソースを煮詰める(水分が少なかったら、水を少々入れる)。肉の上にソースをかけて出来上がり。

仔牛のサルティンボッカなら、ローマのあるラツィオ州の赤ワインをペアリングするところですが、鶏肉だとライトになるので、白ワインをペアリング。

マルケ州のペコリーノ種がマッチ♡

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