濃厚なバルサミコソースでサーモンがより美味に
イタリア料理には、バルサミコ酢はやっぱり欠かせません。
バルサミコ酢は、スーパーで売られている安価なものから、10年以上熟成した高級なものまでかなり幅が広いです。
高級なものは、小瓶で50ユーロ、100ユーロなど、とっても高価でなかなか手を出すことができません。
バルサミコ酢好きなら、高級なバルサミコ酢はたまらないおいしさなのでしょうが、私はバルサミコ酢をそこまで愛しているわけではないので、なくてもいいかな、とついつい思ってしまいます。
バルサミコ酢といえば、モデナ。
モデナにあるバルサミコ酢の工場を見学したときに、何年もかけて造られる工程と、深みのある味わいに感銘をうけたのですが、その後、バルサミコ酢にはまることもなく。。💦
でも、いつもの味に変化をつけたいなというときに、バルサミコ酢を使ってみたくなります。
シャバシャバしたバルサミコ酢は酸味があって苦手なので、煮詰めて使っています。そうすると、トロッと濃厚なソースができます☺
焼いただけのサーモンも、バルサミコソースのおかげで味わい深くなります😋
バルサミコ酢の酸味が苦手なかたでも、これなら甘みがあって食べることができるのではないかと思います☺
サーモンとほうれん草の濃厚バルサミコソース
材料(2人分)
サーモン 2切れ
ほうれん草 200g
バルサミコ酢 60ml
白ワイン 60ml
はちみつ 大さじ1
塩胡椒 適量
作り方
① 小なべにバルサミコ酢、白ワイン、はちみつを入れ、約20分煮詰める。最初は中火で、量が減ってきたら弱火にして、トロッとするまで煮詰める。
② なべにほうれん草を入れ、塩をして、ふたをして3~4分蒸し焼きにする。ほうれん草から出てきた水分をしぼる。
③ サーモンはグリル、またはオーブンで両面焼く。塩胡椒をする。
④ お皿にほうれん草を盛りつけ、その上にサーモンをのせ、バルサミコソースを添えて出来上がり。
サーモンとロゼスパークリングは本当によく合います♡
カラーも同じだし、サーモンの脂とスパークリングの泡のマリアージュ、さらに、サーモンの味とロゼのほんのりしたタンニンが最高です♡