鶏肉のマルサラ(ヴィンサント)風味
イタリア料理には、マルサラがよく登場します。
マルサラはシチリア産なので、トスカーナでは、マルサラの代わりにヴィンサントを使うことも多いです。
私もヴィンサントは常備していますが、マルサラは常備していないので、マルサラの代わりにヴィンサントを使って鶏肉を料理しました。
マッシュルームも入れました😋
鶏肉とキノコって合いますよね~。
料理用ワインのほかに、マルサラでもヴィンサントでも、あると料理の幅がとっても広がります♪
鶏肉のマルサラ(ヴィンサント)風味のレシピ
材料(2人分)
鶏肉(骨付き。モモなど) 400g
マッシュルーム 200g
オリーブオイル 大さじ1
ニンニク 1片
野菜ブイヨン 1カップ
マルサラまたはヴィンサント 60ml
塩 適量
パセリ 1本
作り方
① 鶏肉の皮と脂部分を取り除き、ぶつ切りにする。
② 鍋にオリーブオイル、ニンニク、①を入れ、炒める。鶏肉に焼き色がついたら、ニンニクを取り除く。
③ ②に野菜ブイヨンを入れて、約20分煮る。
④ スライスしたマッシュルーム、マルサラ(ヴィンサント)、塩を③に入れ、水分が少なくなるまで強火で煮詰める。
⑤ きざんだパセリを散らして出来上がり。
マルサラ風味ならシチリアの白ワインを合わせたいところですが、ヴィンサント風味にしたので、トスカーナの白ワインがマリアージュ👍
ちなみに、ヴィンサントは甘いデザートワインですが、鶏肉が甘くなるわけではありません。
鶏肉のうまみが感じられ、ふんわりやわらかくなります。
みりんを入れるようなイメージでしょうか。
簡単なので、ぜひやってみてください♡