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キャンティクラシココレクション

重大発表があったキャンティクラシコ・コレクション

キャンティクラシコの新ヴィンテージの試飲会「キャンティクラシコ・コレクション」。

今年は、3月21日、22日におこなわれました。
昨年は行くことができなかったため、2年ぶりに行ってきました。

今年は、重大な発表がありました。

キャンティクラシコに、「Unita Geografica Aggiuntiva(追加地理単位)」というものが加わりました。

キャンティクラシコの地域を11の単位(ゾーン)に分け、その名称をラベルに記載できることになりました。

キャンティクラシコは、ブドウ畑が7200ヘクタールもある広い地域。ひとことで「キャンティクラシコ」といっても、場所によりかなり味わいの異なるワインです。

ゾーン分けするということは以前からいわれていましたが、ついに実現したというわけです。

これにより、より畑のテロワールがフォーカスされることになります。

そして、消費者にとってもわかりやすくなります。いままでは、裏のラベルの小さな文字の中から9つあるキャンティクラシコ村の名前を見つけないと場所がわかりませんでしたから。

バローロでは、すでに2014年から「Menzioni Geografiche Aggiuntive(追加地理言及)」があり、それと同じような考え方です。

キャンティクラシコの追加地理の単位は、下記の11。

Greve グレーヴェ
Lamole ラーモレ
Montefioralle モンテフィオラッレ
Panzano パンツァーノ
Radda ラッダ
Gaiole ガイオーレ
Castelnuovo Berardenga カステルヌォーヴォ・ベラルデンガ
Vagliagli ヴァリアリ
Castellina カステッリーナ
San Casciano サン・カッシャーノ
San Donato in Poggio サン・ドナート・イン・ポッジョ

いまのところは、一番上のカテゴリーであるキャンティクラシコ・グランセレッツィオーネのみに記載されるとのことです。

さて、会場は、例年と変わらず、フィレンツェのスタッツィオーネ・レオポルダ。

会場の入り口にも、シンボルのガッロ・ネーロ(黒い鶏)の左右に追加地理単位の名前が大きく輝いていました。

キャンティクラシココレクション

床には、追加地理の書かれた地図が描かれていました。

キャンティクラシココレクション

ブースももちろん、追加地理単位で分かれていました。

キャンティクラシココレクション

180のキャンティクラシコの生産者が参加。2020年、2019年、2018年のキャンティクラシコがお披露目されました。

感染対策で、一人ひとつ吐器が渡され、グラスと一緒に持ち歩きながら試飲しました。

グラスは首から下げるグラスホルダーがありますが、吐器を持ち歩くのは手がふさがってけっこう不便。そして、満タンになるごとに捨てに行かなくてはいけないのも面倒。でも、しかたがないですね。

グラスと吐器

ひさしぶりに生産者の人と話ができてよかった!

知り合いの生産者のブースを回り、会えなかった時期の話、ワインの出来の話などなど、いろいろ話をすることができました。

ファブリ
クエルチャベッラ
ポッジョスカレッテ
ヴィニャマッジョ

ついでに、キャンティクラシコDOPのオリーブオイルも試飲。

オリーブオイル

最後は、ヴィンサントでシメ。

ヴィンサント

それぞれのゾーンでテロワールを感じ、それに作り手のフィロソフィーが交わり、深い味わいになるキャンティクラシコ。

キャンティクラシコの奥深さと味わい深さを感じた試飲会でした。

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