パスタのオーブン焼き
パスタのオーブン焼きは、イタリアの家庭料理には欠かせないメニュー。
ゆでたパスタがあまってしまったとき、翌日にオーブン焼きにする、という残りもの処理みたいなイメージがあります。
でも、ホームパーティのときはとっても便利で、登場頻度が高いメニューでもあります。
オーブンに入れるだけの状態にしておいて、食べる前に焼けば出来上がりなので、いろいろ用意しなければいけないホムパには本当に便利。
もちろん、普段の夕食でも、焼くだけにしておけば、食事前がラクです。
クラシックなレシピはベシャメルソースを入れますが、ベシャメルはヘビーになるのと、時間がかかるので、ベシャメルなしバージョンを作りました。
パスタのオーブン焼きのレシピ
材料(4人分)
ショートパスタ 300g
牛ひき肉 150g
トマト缶(パッサータ) 450g
モッツァレラ 100g
パルミジャーノ 20g
バジル 2~3枚
ニンニク 1片
オリーブオイル 大さじ1
塩 適量
① 鍋にオリーブオイルとつぶしたニンニクを入れ、弱火で熱する。
② ニンニクの香りがしてきたら、ひき肉を入れ、中火で炒める。
③ 肉に火が通ったらトマトとバジルを入れ、塩をし、ふたをして極弱火で約30分煮込む。ニンニクとバジルを取り除く。
④ パスタをアルデンテにゆで、③、モッツァレラの角切り、パルミジャーノを混ぜる。
⑤ ④を耐熱皿に入れ、パルミジャーノをかけ、180度のオーブンで約20分焼く。
ペアリングワインは、果実味が凝縮している赤ワインがぴったりです。
シチリアのネロダーヴォラがマッチ♡