ワイン日記 ～ボルゴーニョ ドルチェット・ダルバ～
先日、フィレンツェのドゥオモ近くにある食材店「イータリー」に行ってきました。
このところ、イータリーではときどきワインのセールをしているので、チェックしに行ったのです。
最初に目に入ったのは、「ボルゴーニョ」。
ボルゴーニョは、ピエモンテ州のバローロの老舗ワイナリーです。
ピエモンテのランゲ地方で最も歴史のあるワイナリーで、偉大なワインであるバローロの中でも特にすばらしいと評判です。
セールになっているのは、バローロではなく、ドルチェット・ダルバでしたが、ボルゴーニョのドルチェット・ダルバは飲んだことがなかったので、即購入してきました。
ちなみに、15.9ユーロ（約1980円）が10ユーロ（約1250円）になっていました。
ボルゴーニョは、2008年イータリーの社長オスカー・ファリネッティに売却されています。
なので、イータリーには必ず置いてあります。
ちなみに、大手ワイナリー、フォンターナフレッダも、ファリネッティに売却されています。
ボルゴーニョ
ドルチェット・ダルバ
品種：ドルチェット
果実味と酸味がものすごくバランスがよく、とってもなめらかです。
酸は美しく、さくらんぼ、ブルーベリーの香りがあり、ミントのニュアンスもあります。
フレッシュだけどエレガントさも持ちあわせた味わいです。
なめらかという言葉がぴったりで、他の言葉が出てこないほどなめらかです。
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樽熟成はしていないので、フレッシュ感とフルーティーさがいかされた味わいで、きれいな果実味です。ネッビオーロのような偉大なワインになる品種ではありませんが、果実味を存分に楽しむことができるワインです♪
