
スパークリングワインのグラス選び
夏といえばスパークリングワイン。
グラスから立ちのぼる泡が涼しげですし、冷えたスパークリングワインは、夏に登場する回数が多くなります。
乾杯のときにもよく飲まれるスパークリングワイン。人数の集まるホームパーティーのときには飲むけど普段はあまり飲まない、レストランでの乾杯時だけ飲んで家では飲まない、というもかたもいるのではないでしょうか。
「普段はあまり使わないから、スパークリングワイン用グラスは必要ない」「人数が集まるときには飲むけど、そんなにたくさんのスパークリングワイン用グラスはいらない」→「普通のワイングラスで代用しよう」ということになります。
「あまり使わない」「収納場所がない」「洗うのが面倒」など、スパークリングワイン用グラスを持たなくてもいい理由はいろいろあると思いますが、家で過ごす機会が多くなった今、夏こそスパークリングワイン用グラスでスパークリングワインを楽しんでいただきたいです🥂
普通のワイングラスだと、泡がすぐとんでしまって、せっかくのスパークリングワインなのに残念です。
立ちのぼる泡を眺めながら飲むのもスパークリングワインの楽しさのひとつ。
スパークリングワインの記事をnoteで書きました。スパークリングワインの製法について書きました↓↓
白ワインと赤ワインはよく飲むけど、スパークリングワインはあまり飲まないので知らないというかた、ぜひお読みください。
noteで紹介しきれなかったグラスについて、書きたいと思います。
スパークリングワイン用のグラスには、大きく分けて3つ種類があります。
フルートタイプ

「スパークリングワイン用のグラス」というと、たいていフルート型を指します。
泡がきれいにたちのぼり、泡が持続します。
泡を眺めながら飲むなら、コレ。グラスの口径が狭いので、香りが逃げないのもメリットです。
クープ型

マリー・アントワネットの胸をかたどったとか、貴族の女性が少ない動作で飲むことができるように作られたとかいわれていますが、大人数のパーティーのときには便利でよく使われるタイプです。
披露宴などの大きなパーティーでは、スピードも必要。クープタイプは、口径が大きいため、短時間でスパークリングワインを注ぐことができます。フルートタイプは、2回にわけてゆっくり注がないと泡があふれてしまいます。
また、シャンパンタワーも、クープタイプが使われます。
パーティーでなければ、クープタイプはあまりおすすめではありません。
泡も香りもすぐとんでしまいます。
クープタイプを使うのだったら、普通のワイングラスのほうがベターです。
ふくらみのあるタイプ

スパークリングワインを飲むときは、これが一番おすすめ。
泡がきれいにたち、アロマを感じとりやすく、スパークリングワインの舌触りも楽しむことができます。
乾杯時で1杯しか飲まないときは、フルートタイプでもよいですが、食事と一緒に食べながら飲むときはそれなりに量も必要なので、ふくらみのあるタイプだと、フルートタイプより量を多く注ぐことができます。
そうはいっても、ワイン大国イタリアでも、スパークリングワイン用のグラスをそろえている人は、ワイン好き、ホムパ好きを除いて多数派ではありません。
カジュアルに楽しむなら、なくてもなんとかなりますし^^
イタリア人は鼻が高いので、あまり小さなフルートタイプだと鼻がじゃまなようで、イタリアのフルートタイプは日本のものより大きいようものが一般的なように思います。
私は、ふくらみのあるタイプを愛用しています。
同じスパークリングワインでも、グラスが違うだけで、感じ方が違います。
日本でお茶を飲むときの茶碗に近いものがあるでしょうか??