万能なロゼワイン
普段、ロゼワイン飲みますか?
春しか飲まないという人、けっこう多いのではないでしょうか。
日本では、ひな祭り、お花見など、ピンクを連想させるので、春になるとロゼワインが飲まれます。
ワインだけでなく、春になると、服やメイク、料理もピンクが登場するので、春=(イコール)ピンクというイメージです。
でも、桜が散った後、ロゼを飲む日本人は、どのくらいいるでしょうか。
ロゼについて、ワインネーションさんのnoteで書かせていただきました。
ロゼワインがなぜ日本で流行しないかについても書いていますので、興味のあるかたはぜひお読みください。
フォローもぜひお願いします!
フランスでは白ワインよりロゼワインが消費されているのに、じつはイタリアではロゼの消費の割合が少ないのです。
フランスではロゼワインの消費の割合が30%に対して、イタリアではわずか4%。(日本は3%)
イタリアでは、ロゼワインは生産していますが、消費が少ないのです。
OIV(International Organisation of Vine and Wine)と、CIVP (Provence Wine Council)によると、ロゼワイン生産量ランキングは、
1位 フランス
2位 スペイン
3位 アメリカ
4位 イタリア
です。
イタリアでも多少なりともロゼブームがあります。
それでも、ロゼワインは、食前酒、アペリティーヴォ中心という感じです。
イタリアで造られているロゼワインは、イタリア国内より輸出に回っているのが現実です。
ロゼワインは、料理と合わせやすく、とっても優秀なワインだと思います。
特に、夏に肉料理を食べるとき、ロゼが重宝します。夏に赤ワインは暑いです。
春の日差しが感じられるようになるとロゼワインを飲みたくなり、秋ごろまで飲んでいます。(冬は寒いので、もっぱら赤ワインです)
今日飲んだのは、フレスコバルディのロゼ。
フレスコバルディは、トスカーナの名門の貴族ワイナリー。
やっぱり大手のワインは安定しています。
ロゼを春しか飲んでいないかた!夏になっても、秋になっても、ぜひロゼワインを飲んでみてください♪