パリ、シャルルドゴールの様子
先日、成田空港から出発し、パリのシャルルドゴール空港で乗り換えをして、イタリア、フィレンツェに入りました。
成田空港は、ほとんど人がいなく、成田~パリ間のフライトはガラガラでした。
パリのシャルルドゴール空港に到着すると、うってかわって人がいました。
もちろん、ビフォー・コロナに比べると人は少ないのですが、成田空港に比べるとびっくりするくらいの人です。
フランスの入国には、全員PCR検査が義務になったので、フランスに出入りする人がだいぶ少なくなったのかな、と予想していましたからびっくりです。
空港内のホテルは満室だし、横になることができるソファーもいっぱい。
ヨーロッパ各地行きのゲートは人があふれていました。
フィレンツェ行きは満席でしたし、お隣のゲートのデュッセルドルフ行きも満席のようでした。
ゲートの待ち合いの椅子は、ひとつおきに「使用禁止」と書かれているので、実質半分の数しか使うことができません。
みんなきちんとそれは守っているのですが、座ることができない人が立っていて、歩くことができないほど混んでいました。
フィレンツェ行きのフライトは、1日1本のみになってしまったので、人が集中しているのでしょう。他の都市に行く便も減便で人が集中しているのでしょうか。
それにしても、すごい人です。
「やっぱりヨーロッパはつながっていて、ひとつなんだな~」
と思いました。
空港内のレストランは、クローズしていて、テイクアウトできるパン屋さんやカフェテリアが開いているのみです。
ちょうどランチの時間だったので、パン屋さんには列ができていました。
私もちょっとおなかが空いたので、パン屋さんでビッグ・マカロンを購入して食べました♪(人が多いことに動揺していて写真を撮るのを忘れてしまいました)
空いていたのは、免税店。
ハイブランドや、化粧品のショップはあまり人がいませんでした。
ショップのエリアからゲートに行くところがふさがれていて、ゲートに入る人は検温がありました。
ゲートに人があふれているとはいえ、全員検温をクリア人たちということになります。
チェックインもして、セキュリティーチェックも通って、ゲートに入る直前の場所なのに、ここで熱があったらどうなるのでしょうか。。
私が最後に検温したのは、成田空港。12時間のフライト、20時間の乗り換え時間、その間に熱が出たらどうなっていたのでしょうか。
パリに留まらなくてはいけなくなったとしたら、と考えるだけでもおそろしい。。
なにはともあれ、健康でよかった!