「イタリア現地からイタリアワインを楽しく学ぶ」講座を開催しました
コロナ禍、オンラインでさまざまなことができるようになりました。
飲み会や、ツアー、ワークアウトなどいままでオンラインでやることが考えられなかったことが、オンラインでできるようになり、本当に世の中、何が起きるかわかりません。
ワイナリーツアーを今まで4回開催しましたが、ツアーとは別の形の講座をおこないたいな、と1か月ほど前から思っていました。
オンラインセミナーは、いろいろなものがあります。
ワインセミナーもいろいろありますが、イタリア現地らしい講座を開きたいなと思い、「楽しく学ぶ」をテーマにイタリアワイン講座をおこなうことにしました。
今まで、「イタリアワインは、品種が多くて難しい」という声をよく聞きました。
たしかに、品種は多いです。
土着品種だけでも約2000種類、継続して栽培されているものでも300~350種類といわれています。
また、イタリアでは、20州全土でワインが生産されているため、産地もさまざまです。
私も、ソムリエ試験を受けるときは、品種と産地を覚えるのが大変でした。
ただ、やっぱり紙の上で覚えても、退屈です。
そこで、「楽しく学ぶ」ことをテーマにすることにしました。
初めての講座だったため、構成を考えるところから始め、資料作り。
昨日、無事に第1回を開催しました。
参加していただいたのは、3組の合計5名。
アットホームな会になり、参加者の方々の好みのワインや何のワインを飲んでいるかなど、会話もでき、よかったなと思います。
今回は、イタリア全般の講座だったのですが、今度は州をしぼっての講座もやってほしいとのリクエストもあり、うれしい限り。
今回は、テイスティングはなかったですが、テイスティングを加えた講座も考え中です。
講座はストアカで公開中。
次の日程は、決まっていませんが、近々おこないたいと思っています。
ご興味のあるかた、「受けたい」登録お待ちしています♪