イタリア映画『ザ・プレイス 運命の交差点』
ステイホームの間に見たイタリア映画『ザ・プレイス』。
とってもよかったので、レビューします!
ザ・プレイス 運命の交差点(2017)
The Place
監督:パオロ・ジェノベーゼ
キャスト
謎の男:ヴァレリオ・マスタンドレア
エットレ:マルコ・ジャリーニ
修道女キアラ:アルバ・ロルバケル
アッズッラ:ビットリア・プッリーニ
オドアクレ・ロッコ・パパレオ
アレックス・シルビオ・ヌッチーノ
マルティーナ:シルビア・ダミーコ
ルイジ:ビニーチョ・マルキオーニ
フルヴィオ:アレッサンドロ・ボルギ
マルチェッラ:ジューリア・ラッツァリーニ
アンジェラ:サブリーナ・フェリッリ
ストーリー
ローマにあるバール「ザ・プレイス」にずっと座っている謎の男。
彼に会いに、9人の男女が入れ替わりバールにやってきて、それぞれの願いを打ち明けて相談する。
謎の男は、9人の願いをかなえるために、それぞれに課題を出す。
そして、次第に、相談者たちの人生が交差していく。。
感想
あらすじをまったく知らずに見たので、次々とバールに訪れる9人がごちゃごちゃになって、最初はわかりづらかったですが、どんどん引き込まれていきました。
舞台はバールだけなのに、どんどん引き込まれる!
不思議な映画だけど、奥が深かったです。
謎の男も不思議。
オドアクレのイタリア語がすごく聞きづらく、半分くらいしか彼の言っていることはわかりませんでした。
だんだん、9人の人生が交差しあっていくと、やっとオドアクレの言っていたことも、「あぁ、そういうことだったのね」と後で理解できました。
不思議で、奥が深くて、考えさせられる、とっても心に残る映画でした。