シャーロック・ホームズの妹の映画 ~エノーラ・ホームズの事件簿~
高校時代にシャーロック・ホームズの本がとっても好きで読んでいました。ロンドンのシャーロック・ホームズ博物館にも行ったほど好きでした^^
長らくシャーロック・ホームズのことは忘れていましたが、「シャーロック・ホームズの妹の映画!」と聞いて、『エノーラ・ホームズの事件簿』をすぐに見ました。
シャーロック・ホームズは、イタリアでも人気です。
『エノーラ・ホームズの事件簿』(2020)
Enola Holmes
監督:ハリー・ブラッドピア
キャスト:
ミリー・ボビー・ブラウン(エノーラ)
ヘンリー・カヴィル(シャーロック)
サム・クラフリン(マイクロフト)
ヘレナ・ボナム・カーター(エノーラの母)
ルイ・パートリッジ(テュークスベリー)
ストーリー
1884年、ホームズ家に生まれたエノーラ。
父は他界し、兄のシャーロックとマイクロフトは家を出たため、エノーラは幼少期を母と2人で過ごす。
母は、エノーラを学校にやらず、格闘技や化学を教える。
しかし、エノーラが16歳のときに、突然、母が失踪する。
エノーラは困り果て、兄2人に家に来てもらう。マイクロフトはエノーラを寄宿学校に入れるが、寄宿学校に通いたくないエノーラは家を出る。
そして、エノーラは、ロンドン行きの列車の中で、少年シュークスベリーに出会う。
感想・レビュー
エノーラがチャーミングで楽しむことができた映画でした。
謎解きも多少出てきますが、シャーロック・ホームズのような推理を期待しているとがっかりするかもしれません。
ファミリームービーという感じで、みんなで楽しむことができるシンプルなストーリーです。
シャーロックが妙にイケメンなのが、ちょっとイメージが違いましたが。。
衣装もインテリアもステキ!
イギリスの田園風景もキレイでした。
ストーリーがシンプルな分、目で楽しむことができた作品でした。