日本のお土産~スーパーマーケット食材編~
現在、イタリアから日本に一時帰国です。
日本で必ず買って、イタリアに持っていく食材編をご紹介します。
日本の食材は、日本で買うのがやっぱり一番おいしくて安くて買いたいものがたくさんあります。重さにも限りがあるので、厳選して持っていくものは、、
お茶
ティーバッグではなく、茶葉は、やはり日本で買うことがマスト。
イタリアの水は硬水のため、ただでさえおいしいお茶を淹れることが難しいので、ディーバッグでは全然お茶の味を楽しむことができません。
常滑焼や萬古焼の急須を使って、硬度の低めの水でお茶を淹れるとなんとかお茶らしい味になります。
お茶は一番日本を感じることができるもの。
みりん
フィレンツェのアジアン食材屋さんで売られているみりんは、たいてい「みりん風調味料」です。なので、「本みりん」は買い物リストの必須アイテム。
ガラス瓶は重くて割れる心配もあるので、プラスチックのものを持っていきます。重いので、1本ですが。。
料理酒
イタリアでは、日本の調味料は輸入ものですから、値段が高いです。しかたがないのですが、食材より調味料のほうが値段が高いと、料理酒は「白ワインで代用しようかな」となってしまうので、料理酒も持っていきたいです。
でも重いので、やっぱり1本。これもガラス瓶ではなく、プラスチックのもの。
海苔
海苔はフィレンツェのアジアン食材店でも購入することができますが、なくてもなんとかなるわりに値段が高ので、「やっぱりいいや」となってしまします。なので、日本から持っていくと便利です。
私は海苔が必須な巻き寿司に使っています。
わかめ
味噌汁にはやっぱりわかめを入れたい!ということで、乾燥わかめを買っていきます。軽いので、お土産にもってこい。しかも長持ちするのでありがたいです。
出汁パック
私は、日本では昆布とかつお節で出汁をとるのですが、イタリアの硬水では、どうしてもうまく味が出ません。デリケートな微妙な味わいが単なる薄味になってしまいます。
うまく出汁がとれたのは、お土産でいただいたかなり高級な昆布と、築地で買っていったかつお節の組み合わせで出汁をとったときくらいです。
高級な出汁に値するような洗練された和食を作るわけでもないので、最近は出汁パックを愛用しています。
しっかりめの味の出る出汁パックが重宝します。
日本からお土産を持っていくかたは、ご参考まで!