快適な日本での自主待機生活
日本帰国の際の自主待機期間は2週間。
その間、食料調達に行く以外は、静かにマンスリーアパートメントの部屋で過ごしていました。
日本はありとあらゆるものがネットで手に入るので、自主待機中でもショッピングができます。
イタリアでは土日祝日は、郵便はもちろん、民間の配達業者の配達もありません。
イタリアだと、お届けまで早くて3日、たいてい1週間くらいです。
取り寄せ中、予定より遅くなった、混雑している、などといろいろ理由があり、時間がかかります。
それに慣れてしまうと、日本の翌日配達や、平均翌々日に届くスピードには驚かされます。
一番びっくりしたのは、元日にも配達があったこと。
元旦くらいお休みすればいいのに。。
また、イタリアでは時間指定ができません。
荷物が届く予定の日は、朝から家にいないといけないので気を使います。
夜の配達はないので、夜まで待つということはありませんが。
配達は17時くらいまで。
もちろん宅配ボックスなんて便利なものはありません。
さて、日本でのお買い物。12:00~14:00の配達指定をしたときに、11:55に配達がありました。
「予定時間より早くて申し訳ありません」
という言葉にこれまたびっくり。
イタリアで朝から荷物を待っていて午後になることを考えれば、5分くらいまったく気になりません。
そこまで細かく気にしなければいけない配達の人もお気の毒。
イタリアだと、「今から通るから、外のドアで待ってて!」と配達の人から電話があることもしばしば。すぐ地上階に降りていき(私の家は4階です)外に出ると、配送の車が通り、小さな荷物はドライバー席の窓から受け取ることもあります。ドライバーは、車からも降りないというわけです。
コロナ禍、対面の受け渡しはできなくなったので、ドライバー席から受け取ることはなくなりましたが。。
というわけで、かなり便利な日本のネットでのお買い物。
人が多いのでお店に行くよりも安心ですし、滞在に必要なドラッグストア商品やPC周辺機器、雑貨をネットで購入しました。
お店で買うより、配達されて届いたパッケージを開けるときほうがなんだかワクワク感があるのは私だけでしょうか。