やっとイタリアから日本へ帰国
フィレンツェ空港のチェックインカウンターで、PCR検査の結果を持っていなかったために搭乗できずに帰国できなかったというハプニングがあり、翌日にPCR検査をして、その3日後に再度フィレンツェ空港に行きました。
今回は、チェックインの際にPCR検査は必要ありませんでした!
「日本に行くにはPCR検査が必要だと4日前に言われて、検査をしてきました!」
といったら、
「毎日規則が変わるから、その日は検査結果が必要だった。」
といわれました😨
そんな重要なこと、毎日規則が変わっていたら大混乱です。
私もその混乱に巻き込まれた形になったのです。。。
とりあえず、今度は無事チェックインできたので、気を取り直して搭乗。
フィレンツェ~パリ~羽田です。
フィレンツェ~パリは、30%くらいの搭乗率でした。
パリのシャルルドゴール空港は、思ったより人がいました。
クリスマスが近づいているので、帰省やバカンスで移動する人も多いのでしょう。
出発ロビーの椅子は、一人置きに座ることができるようになっていましたが、空いている席を探すくらい埋まっていました。
シャルルドゴール空港内の飲食店は営業していません。
サンドイッチなどのテイクアウトできるものは売られていましたが、どこも売り切れ。
自宅から持参らしきバゲットサンドイッチを食べているフランス人家族もちらほら。
私もイタリアのスーパーで買ったスキアッチャータ(パン)とプロテインバーを持参したので、それらを食べて小腹を満たしました。
パリでの待ち時間は約6時間。
パリに到着した17時くらいは、かなり人がいたのですが、だんだん人が減っていき、22時くらいになるとガラガラになりました。
通常は1日3便ある東京行のフライトも、現在は深夜便のみ。
私は、3月にコロナの影響で帰国を延期することにし、フライトを変更しました。
その際は欠航になっていたわけではなかったので、変更料として150ユーロが必要でした。でも、ラッキーなことに往路をエコノミーからプレエコに変更することができました。
エールフランスのプレエコの楽しみは、ウェルカムドリンクのシャンパーニュなのですが、コロナの影響で、プレエコのウェルカムドリンクサービスがなくなっていました😢
でも、食事のときには、シャンパーニュがありました~😃
通常2つのメニューから選択できる食事も、「コロナの影響でメニューは1種類しかない」との事前に聞いていましたが、通常通り選択可能でした。
チキンかリゾットで、私はチキンを選択。
「コロナの影響でミールの品数が少ない」とも聞いていたのですが、特にそんなことはなく、通常通りのような感じでした。
チキンなので白ワインにしました♪
エールフランスは、ワインがミニボトルになっているので好きです。
(アリタリアは、マグナムボトルというより業務用ボトルなので、、)
食事が終わるころに、赤ワインをお願いしたら、
「ボルドー?ブルゴーニュ?」と聞かれたので、「ブルゴーニュ」と答えたら、ビジネスクラスから1杯持ってきてくれました~♡♡♡
人が少ないから、サービスしてくれたのかな?
ラッキー♡♡♡
プレエコは、全員で4人でした。
エコノミーも3分の1くらいの乗車率で、座席を横一列使って寝ている人が多かったです。
プレエコの席は、席と席の間の仕切りを上げることができないので、寝そべることはできません。なので、エコノミーのほうが逆によかったかな、と思いました。
でも、シャンパーニュとブルゴーニュのおかげで、出発前のハプニングは忘れて晴れた気分になり、ゆったりとしたフライト時間を過ごしました。
深夜便だったので、ある程度寝ることができ、あっという間に羽田へ到着~。
羽田空港でのPCR検査はまた次回に書きたいと思います。