アペリティーヴォでロゼ
9月になって秋になったと思ったら、昼間は夏のような暑さが戻ってきたフィレンツェ。
今週は最高気温が33度くらいの日が続きました。
朝晩は涼しくて羽織ものが必要ですが、陽が沈むまでは夏の装いに戻りました。
そんな中、友人とアペリティーヴォに行きました。
18時半、まだ太陽が当たって外は暑い!
イタリア人とヨーロッパ人は、今年最後の太陽を最大限浴びようとしているかのようにみんなテラス席で西日に当たりながらアペリティーヴォを楽しんでいました。
屋内のテーブルにはだれもいません。
テラス席は、西日は当たるし、混雑しているし、ということで、私たちは屋内に座ることにしました。
だれもいないからソーシャルディスタンスを気にすることもないですし。
ロゼワインを注文しました♪
夕食前のアペリティーヴォなので、軽やかなものが最適です。
ロゼは、白ワインの軽やかさと、赤ワインの要素の赤い果実味を両方持ち合わせています。
「スプマンテや白よりももう少ししっかりとした味わいが飲みたいな、でも赤ワインだと重たいし」、というときにロゼはピッタリ。
まさにそういう気分だったので、ロゼにしました😃
おつまみには、タコのマンゴーソース。
マンゴーソースがほんのり甘く、けっこうこってりしていて、タコともロゼとも合っておいしかったです♪
「白ワインでもなく、赤ワインでもない気分だから」という、なんだか消去法の選択肢になるロゼというわけではありません。
ロゼは、しっかりした味わいの魚料理にはぴったりです。
「万能なイタリアワインのロゼの魅力とは?」とういうイタリアのロゼワインについての記事を書きました。
ペアリングレシピも紹介していますので、ご興味のある方は読んでみてください♪
アペリティーヴォで行ったのは、デパート「リナシェンテ」の4階のバール。
テラス席はドゥオーモも見えて人気スポットです。
料理がおいしくて、屋内の席はいつも空いていてゆっくりできるのでオススメです。