ビールがワインより人気?!イタリアに変化が起きている!
ワイン生産量世界1位のイタリアに変化が起こっています。
「人と会うとき、何を飲むか?」
なんと1位がビールになりました!
ビール(48%)、コーヒー(14%)、赤ワイン(10%)、スパークリングワイン(10%)、白ワイン(5%)という記事を見ました。
赤ワインとスパークリングワインと白ワインを合わせても25%ですから、だいぶビールに差をつけられています。
イタリア人はピッツァを食べるときはビールを飲むけど、それ以外はいつもワインという常識もなくなりつつあります。
アペリティーボや、食事のときもビールが好まれるようになってきました。
コロナ禍で、将来がみえない不安から、人々はあまりお金を使わなくなってきたということも要因のひとつのようです。
ビールがコーヒーを抜くというのもびっくりです。
イタリアはコーヒーの国でもあります。
「ちょっとコーヒーを飲みながら話そう」というのが、「ちょっとビールを飲みながら話そう」に変わってきているというのです。
そういわれてみれば、フィレンツェの街なかでも、ビール屋さん(ビッレリア)は、いつも賑わっています。
イタリアの「ニューノーマル」。
びっくりしましたが、そういう私もビール率が高くなっています。